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zoom RSS 自宅 X68000復活

<<   作成日時 : 2015/12/23 12:10   >>

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現在経営再建中のシャープがバブル期只中に発売した名機、X68000。そのユーザーの端くれだった私ではありますが、2000年頃に外付けのHDDが壊れてしまい、それ以降押入の中で雌伏の時を過ごしていました。X68000の電源には電解コンデンサの寿命というものがあり、それを超えた状態で電源を入れると物が焦げたような臭い、もしくは白煙と共に、電解液が基板を侵食して起動不能になってしまいます。とうに寿命を迎えた私の愛機も、このまま永遠の眠りにつくものと半ば諦めておりました。


X68000 XVI
シャープの傑作、我が青春の愛機 X68000 XVI


しかしながら、ここ最近のTwitter界隈でのレトロPC復活の話題に食指を幾度となく動かされたことや、シャープが修理サービスを放棄して10数余年を経てもなおヤフオクにて電源修理の代行サービスを続けておられる御仁にお願いする機会に恵まれ、この度私の愛機X68000 XVIも復活することができました。

FDDからシステムを読み込む懐かしい音と、昔興じたゲームが当時のまま起動する姿は感動すらあります。最初に起動したのは、今は亡き(?)北海道の雄、ZOOMがリリースした最後の68ゲー、OVERTAKEです。幸い無印SC55も使える状態で持っていますので、オープニングを何度も再生しました。エミュレータ環境ではアニメーションのスピードが若干違うんですけど、実機では当然バッチリ再生できます。愛機復活を祝して録画してみました。



さて、お陰様で電源は無事復活できましたが、壊れてしまったHDDの代替えを探さないといけません。幸い壊れる直前のバックアップデータはとってありまして、それを復元することで簡単に復帰できそうですが、あいにく愛機XVIにはSCSI端子しかありません。今更SCSIの中古HDDをオークションなんかで購入しても、またいつ壊れるか分かったものではありません。ここでもまた先人の知恵を拝借し、CFカードをHDDとして利用できる変換カードを導入しました。

クラシックPC救済委員会」という、いかにもなところが出している「変換番長」です。

「変換番長」には外付けできるキットも提供されてはいるのですが、取り回しの良さや、X68000本来の、マンハッタンシェイプと唱われるデザイン性のある筐体の見映を考えると、どうしても「内蔵」にしたい。X68000にはHDD内蔵モデルも別価格で出ていたのですが、当時のHDD内蔵モデルはとんでもなく高価な高嶺の花で、貧乏学生にはまったく手が届きませんでした。そんな当時の憧れもあって、私なりに頑張って内蔵化することにしました。

変換番長
変換番長でCFカードを内蔵


XVIの内蔵SCSI/IFは26ピンなのに対し、変換番長は50ピン。また、HDD用の電源ケーブルが3ピンでしたので、それを変換番長の4ピンに変換する必要があります。ここら辺のピン配列の解説画像を参考に、変換ケーブルを自作しました。ケーブルを「自作」するなんて初めてでしたけど、ネットの情報と日本が誇る優秀な工具のお陰でなんとか成功しました。中学の「技術」の授業の時以来握る半田ゴテで火傷なんかもしましたが、成功した今となっては「誇り」ですらあります。

FORMAT.xで認識した所を確認
4GBのCFカードを、1GB単位に個別のSCSI HDDとして認識


さてさて、なんとか無事内蔵化できましたが、寄る年波には勝てず、どうやって起動ディスクを作成したら良いのか、すっかり忘れてしまっています。まあ、少しずつ当時を思い出しながら、昔の環境を復活させていこうと思います。どうなりますことやら。まだまだ先は長そうです。




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